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2008年4月28日 (月)

Rimg10595

表参道で降りて、リー・フリードランダーの「桜狩」を見る。

http://www.ratholegallery.com

ひとりの写真家が、「桜」というテーマにたいして、

いろいろと格闘している軌跡が追えて、面白かった。

「花」は、ある意味、

表現者や鑑賞者、双方にとって、

表現への平等で普遍的な動機なのかもしれない。

だから、この場合、表現者の国籍や文化、出自、

ましてや、ある特定の美意識に捕らわれていたとしても、

それはどうでもよいことなのではないか。

リー・フリードランダーにとっても、

たしかに、はじめは「桜」は「花」であったことが窺える。

しかし、撮影を重ねていくにつれて、明らかな変化が見て取れる。

「花」は「桜」になっていくのだ。

まさか、彼も桜の毒気にやられて、

「ものぐるしく」なり、「あくがるる心」をもったとは…

(写真 Caplio GX100)

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