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2008年5月16日 (金)

「さだめ」に…

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40年来の年季がはいった「渋谷嫌い」で知られる、

写真家、田中長徳氏が、昨日の氏のブログで、

「こんなへんてこな街は世界のどこにもなかろう」

と評したように、

ここは、不思議な街なのだ。

筆者とこの街の関わりも、長いものになっているが、

正直に言って、一度もこの街が好きになったことはない。

でも、関係が続いているのは、

聞かれて、答えに窮するものがあるが、

あえて、言うなら、「さだめ」のようなものと答えるしかない。

不思議だと言ったのは、

もし、好きな街だったら、写真で表現したとしても、

もっと「つまらない街」になったであろうことが、

はっきりとわかるから。

「嫌いな街」だからこそ、なのかもしれない。

きっと、「さだめ」がこの街との関係を終らせる。

今のところ、それに従うのみ。

(写真 Caplio GX100)

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コメント

「死すべき渋谷」という視点はとっても大人のものですね。
そういう渋谷の写真を見てみたいです。

投稿: 胸の振り子 | 2008年5月16日 (金) 20時50分

仰るとおり、「この街」から、「死」を嗅ぎ分けるのは、まさに「大人」の力です。その意味で、いずれ「この街」は「大人」のものになるかもしれませんね。

投稿: kansuke | 2008年5月16日 (金) 23時38分

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