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2008年6月16日 (月)

試写

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今回、ライツ・ミノルタCL(CL)の修理をお願いした、

(有)エム・オー・ティーの藤井氏によると、

CLのボディは、特別なブラック焼付け塗装が施されている。

それは、同時代(70年代)の他社製品のブラック塗装と、

比較すれば、よく解かるという。

例えば、筆者が高校写真部時代に使ったペンタックスSPF、

そのブラックボディは、使っているうちに、

テラテラに、光ってしまったが、

CLは、独特の梨地半光沢の風合いを保つのだそうだ。

藤井氏も、当時のミノルタ社内で、

その風合いを保つ方法について、

研究した結果、クリーナーなどの薬剤を用いるのは、

適当でなく、セーム皮で乾拭きするしかないという、

結論に達したのだそうである。

確かに年月を経ても、上品な手触りが感じられる。

メーターは一目盛り分の狂いを調整したが、

35年の経年を感じさせないほど。

レンジファインダーの微細な亀裂は、懸念された、

プリズム腐食ではなく、ファインダー窓のカビ状の汚れだった。

完全には取れなかったが、使用にはまったく問題なし。

ファインダー像は、はっきり、すっきりに。

フィルム巻き戻しボタンの方は、古い油と塵で固まっていただけ。

今後、留意する点は、シャッターユニットとフィルムスプールだ。

こればかりは、オリジナルパーツなので替えがなく、

気をつけて使うしかない。

久方ぶりの、レンジファインダー機、

まだまだ、取り回しに慣れず。

今後、頻繁に持ち出し、慣熟の要あり。

でも、撮影していて、何故かとても気持ちが良かったのだ。

(写真 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PRO400N)

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