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2008年6月30日 (月)

「ベルビア」を見直す

Fh000035

午前中、フィルムCD焼付けをピックアップしながら、

思いついて、六本木のフジフォトサロンに足を伸ばす。

よく、近くは通るものの、行きそびれていたのだ。

8X20のディアドルフで撮った「熊野古道」の作品を見る。

「日欧巡礼道展・日本編/熊野古道 南川三治郎氏」

伺うに、すべて「ベルビア」であるという。

そう、確かに「ベルビア調」

昔、自然風景を撮っていた頃、

撮影仲間で、やたら使う人が多くて、

筆者は、いささか食傷気味で避けていたフィルムだけど、

デジタルや何やらで、ちょっと離れていて、

今、久しぶりに見ると、何故かいやらしさを感じないのだ。

「熊野古道」の空気に、うまく馴染んでさえいるような…

極東・温帯モンスーンの湿気を適度に含んだ、

自然物と人工物、そして人物。

派手といわれる「ベルビアの色調」が、思ったほど気にならず、

独特のしっとりとした世界を、いい感じに見せる。

食わず嫌いは止め、試用してみよう。

(写真上 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)

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