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2008年7月15日 (火)

上野にて

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上野、芸大美術館で「バウハウス・デッサウ展」を見る。

「バウハウス」とは、1918年ドイツ・ヴァイマールで、

生まれた、建築、美術、デザイン、映像を教える造形芸術学校だ。

1933年、ナチズムよって閉校させられるまで、

ユニークな教育・芸術活動で知られ、

現代の建築・デザインに大きな影響を与えた。ということだけど、

実は「バウハウス」 とりわけ日本で受けているらしい。

展示されている、いろいろな作品群を見ていると、

高度成長期の、工業製品や建築物などのデザインと、

ごく自然に、つながるから、多くの鑑賞者に、

夢や郷愁すら、感じさせるからではないのか。

ヨーロッパで起きた「脱ヨーロッパ的表現活動」

シンプル、機能的、合理的、工業的、

重くなくて、あくまでも「ライト」

やはり、日本人好みだな。

帰りに、日本画専攻の学生や教員による「素描展」に寄る。

会場の学生と歓談する。

このごろ、売れっ子は多いし、絵も売れる日本画。

芸術系受験生の大半が、日本画志望とのことだが、

こちらも、技術はともあれ「ライト感覚」だ。

「もうちょっと、パワーがね」と、感想をいったら、

意外に、素直に「ごもっともです」と。

「洋画専攻の学生とは、どうなの」と聞くと、

「特に確執はないけど、

 彼らは絵画を飛び出し、映像も含めた何でもありの、

 総合ビジュアル表現を模索している。

 でも結局は、日本画でも同じことでは。

 要は、使う画材が違うだけかも」

まぁ、そういうことだろうな。

こっちのほうは、面白かった。

(写真 Caplio GX100)

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