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2008年10月26日 (日)

GX200のAFシステム

B08102501

端的に言えば、恥ずかしい話、

GX200のオートフォーカスの方式が、

変更になっていたことを失念していたのだ。

GX100のオートフォーカスは、

外部AFセンサーと内部CCD-AFセンサーの、

二つのAF測距システムを備える、

極めてユニークな「ハイブリッドAFシステム」なのであった。

それが、GX200になって、

ごく普通の、内部CCD-AFセンサーのみになったのである。

GX100のボディの向かって左上部を見ればわかる。

(GX200では無くなってスッキリしている)

外部AFセンサーはスイッチオンの状態で常時、

測距しているので、シャッターボタンを押した時に、

その測距情報を内部CCD-AFセンサーに伝えて、

測距を補正し、スピードアップするのだ。

内部CCD-AFのみだと、レンズを移動させながら、

(行ったり来たりさせながら)測距するから時間がかかるわけだ。

後者のAF方式だけになって、

GX200はオートフォーカスがのろくなり、

とっさの撮影に向かなくなった。

筆者はスピーディに撮影することが多いから、

ピントが合わないうちにシャッターが落ちることになる。

対策としては、フォーカス固定の設定を入れることだが、

これも天啓、この際、撮影スタイルを変えるのもいい。

ちょっと飽きてきたから、潮時だろう。

教訓。

デジカメ新製品の進歩ばかりに目を向けること莫れ。

退歩のほうに肝心なことがある。

(写真上 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)

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コメント

確かにそうですね。
GRからGRIIになったときもそうでした。

投稿: 雨雪 | 2008年10月26日 (日) 20時49分

コメントありがとうございます。
GX200は、使用感がGX100と殆んど変わらないので、うっかりしていたのが実情です。ハイブリット方式のことは、GX100のカタログに詳しく触れられていたのですね。でも、各種媒体のレポートには、AFの方式が変更になった問題点について、詳しく書いたものがあまり無かったような気もします。

投稿: kansuke | 2008年10月26日 (日) 22時36分

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