« 歴史的なこと | トップページ | 美しき1930年代 »

2008年11月 8日 (土)

この10年…

B08110701

午後遅く、PCに向かいながら、横目でNHKBSの、

「HV特集 心の東京画の十年 528人の軌跡」を見る。

10年前に「東京画」を描いた人々が、

あらためて、今の東京風景を描きつつ、

変化して止まない東京と、各々のこの10年を語る番組だ。

その中に、写真家・田中長徳氏が出演している。

カメラたちに囲まれ、

一瞬、はにかむような風情をみせながら、

佃に住むこの10年を述懐する長徳氏。

佃界隈から六本木へ「出勤」する姿も、

いかにも…らしくて、思わず、そうそうと頷く。

翻って、筆者にとっての、この10年。

未だ熱をもって、微動し続けている感じなので、

しみじみ、落ち着いて振り返る余裕は無し。

それはもう少し先のこと。

でも、前世紀末からのこの10年、ある意味、

この世界で、大きな価値体系の変換があったらしいことは、

理解出来る。

「歴史」として記せるは、もっと先になるにしても…

夕刻、雑踏の中で、

筑紫哲也氏の死去を囁き合う声を聞く。

(写真 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)

|

« 歴史的なこと | トップページ | 美しき1930年代 »

日々の写真とエッセイ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 歴史的なこと | トップページ | 美しき1930年代 »