一昨日、駿河台下で…
一昨日、駿河台下ですれ違った人の面差しが、
ここ数日、記憶を呼び覚ましている。
学生時代、数十人いたクラスで、
女性は二人だけだった。
一人は東京山手の出。
もう一人は地方出で、入学と同時に「民青の活動家」になった。
共に女子高出身、最初は友達のようだったが、
(なにしろ、まわりがむさい男ばかりなので)
しばらしくして、山手のほうが、
心を病むようになり、2年次を過ぎると退学した。
その「活動家」のほうと、すれ違ったようなのだ。
ウン十年ぶりなのに、
面差しは殆んど変わっていない。
色白で、清楚で、やはり今でも凛としていた。
こちらは、めっきりなので判るまいが…
彼女とは少しある。
学内の集会で、正門のピケで…
筆者は「ノンポリ」だったけど、観察者のような態度で、
よく首を突っ込んでいた。
多分、「今の若者」と違うのは、
たとえ、立場や生き方が正反対であったとしても、
この世の中の「本当の悪」が、
どこにあるのか、ということについては、
議論の余地が無いくらいに、
「了解事項」あるいは「共有事項」だったことだろう。
少なくとも、「ネット世論」のような、
トンチンカンなことには、なっていなかったと思うのだ。
(写真 GX200)
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コメント
偶然ですが、自分も同じ場所で、同じことがありました。
場所は、駿河台下の交差点。自分の場合は、別れてまだ1年でしたが、同じく、声がかけられませんでした。
そういう場所なんでしょうか。
「彼女とは少しある」
投稿: 胸の振り子 | 2008年11月18日 (火) 06時33分
駿河台下…
「坂の下」「坂の上」は、
「境界地」で、
「異界」への入り口があり、
不可思議なことがおこると、
中世の人々は言ったけど、
まさに、そんな感じで、
自分の「過去」を一瞬、垣間見たのです。
今でも、現か幻かという思いですが…
投稿: kansuke | 2008年11月18日 (火) 11時14分
「satoboは全くない」
投稿: satobo | 2008年11月18日 (火) 21時45分
長く生きてりゃ、
似たような、
不思議な、
経験はあるでしょう。
それより、
今年の風邪は酷いようですね。
くれぐれも、お大事に…
投稿: kansuke | 2008年11月19日 (水) 00時18分