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2008年11月 6日 (木)

苦悩する表現者

B08110402

日曜の晩、週間ブックレビューという番組で、

政治学者・姜尚中氏のトークが印象に残る。

近著の「悩む力」をめぐってのもの。

「ウェーバーも、漱石も、悩みぬいた」

「今の時代、悩みぬくことを肯定して、生きる力に変えたい」

言うまでもないけど、どんな表現者だってそうだ。

写真撮影者も、内面に深い苦悩を抱えているほうがいい。

たとえ、ささやかであっても、

「幸福」で「お気楽」な日常に安住した途端、

見ている者には、すぐにわかることだが、

撮る写真が恐ろしくつまらなくなる。

どうでもよい「寝言」や「ボヤキ」のようなものになり、

わざわざ、人生の貴重な時間を費やして、

観賞するべきものではなくなる。

筆者のまわりにも、

そういった例は枚挙の暇無し。

気をつけないといけない。

(写真 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)

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