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2008年12月 5日 (金)

闇、光に勝る頃

年末のイルミネーションが夕闇に映える季節になった。

晩秋、11月の「万霊節」を過ぎると、

闇、光に勝る頃となり。

それが「降誕節」に極まる。

そして再び、光勝る時へ。

「万霊節」はこの闇に乗じて、

亡者がこの世に訪れる日というけれど、

何故か思い出すのは、

ハムレットの父王の亡霊が現れるシーンだ。

闇夜霧中、北海に臨むエルシノア城防壁の上。

「寒さ」もというから、季節もこの頃だったのだろうか。

亡霊が自らの最期を語る設定は、

日本の中世説話や能にも共通するものがあり、

惹かれるところだ。

B08120402

(写真 GX200)

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