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2008年12月22日 (月)

久しぶりに劇画を読む

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Amazonより、「一休伝 上下巻」

(水上勉・佐々木守・小島剛夕著 1989初版第一刷 平凡社)

が届く。

実に久しぶりの劇画だけど、いささか疲労気味の頭には、

気分転換も必要だ。

まぁ、考えてみれば、劇画は現代の絵巻物と言えなくもない。

人の精神のどこかに、それを要求するものがあるのだろう。

絵巻物といえば、昨日投稿の、

典型的な中世墓所の様子を描いたものを探し出す(写真下)

中世世界の凄まじい実相を活写した「餓鬼草紙」

このような葬送地の光景は、

都市的な場の境界地では、いたるところで見られたはずである。

死者が出たと聞くと、

飛ぶようにやって来るという「疾行餓鬼」(しっこうがき)

彼らは死者の肉を貪り食らうのだ。

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(写真上 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)

(写真下 GX200)

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コメント

土饅頭。
ジョージ秋山の劇画「アシュラ」を思い出しました。
来年、ケンイチ主演で、ドラマ化されるそうです。

投稿: 胸の振り子 | 2008年12月22日 (月) 17時30分

なるほど…
確かに「餓鬼草紙」の描く中世世界は「アシュラ」に通じるものがありますね。
否、そのものか…
また読みたくなりました。

投稿: kansuke | 2008年12月22日 (月) 23時00分

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