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2008年12月 8日 (月)

名残り紅葉

B08120701

探せば都内でもこんな場所はある。

こういう写真はあまり得意ではないが、

まぁ、名残り紅葉ということで、ご容赦を…

書店で目にとまった、

「寺社勢力の中世 ~無縁・有縁・移民~」

(伊藤正敏著 ちくま新書 2008.8 @\798)を購入。

寺社勢力の中世―無縁・有縁・移民 (ちくま新書)
寺社勢力の中世―無縁・有縁・移民 (ちくま新書)

今まで、あまり光をあてられなかった中世の寺社勢力。

実は先端技術、学術、軍事、経済のあらゆる分野において、

朝廷や幕府を凌駕する強大な力を持っていた。

しかも、全国に散ばる広大な領地は、

世俗の権力の介入を拒否出来る特権を保持していたのだ。

義経が鎌倉の厳しい追跡をかわして逃げ回れたのは、

各地のこのような治外法権の場をうまく利用したからだともいう。

本書には、これらも「無縁所」あるいは「アジール」のひとつと認めて、

網野善彦氏が展開した「無縁・公界・楽」論を、

さらに発展させながら論考していくとあった。

これは読まないわけにはいかない。

早速、先を読み進めることにする。

(写真 GX200)

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