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2009年1月 8日 (木)

「ギリシャの火」

B09010701

この年末年始、再びパレスチナで戦闘が始まっている。

DVDで借りてきた「キングダム・オブ・ヘヴン」を観るにつけても、

この地域をめぐる、諸民族の宗教的な感情を孕んだ、

葛藤の根深さを思い知らされる。

優に千年になるけど、十字軍がもたらした惨劇の記憶は、

決して薄らいではいないのだ。

映画のエルサレム攻防戦の描写が凄まじい。

攻めかかるイスラム軍が投石機で発射する弾丸は、

城壁で発火爆発し、破壊の限りを尽くす。

かつて、ビザンティン帝国が開発した秘密兵器、

「ギリシャの火」が大々的に使用された様子を、

考証して映像化したのは、この映画が初めてだと思う。

(写真 GX200)

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