« 「愛」の意味とは? | トップページ | 竹橋にて »

2009年1月26日 (月)

「待て暫し」

B09012504

週末は思いもかけず、TV番組に引きずられた。

土曜の深夜は、BSで、

「ヒトラー ~最期の12日間~ 」を視てしまったので、

睡眠不足になる。

この映画には若干のコメントがあるが、稿を改める。

今日の午後も、教育で能「西行桜」をやっていたので、

こっちも視てしまう。

「西行桜」については、2008 3/24 投稿 「桜の咎」参照。

翁の姿をした老桜の精が用いる「石王尉」の面はいかにも、

一言文句がありそうだが、実は人がいい爺さんという感じを、

掴んでいるなと感心しつつ、時間を忘れる。

「草木国土皆仏性あり」とかいうくだりでは、

中世世界観の真髄に触れたような想い。

世阿弥作というが、禅竹的な要素もあるか。

最期の見せ場、翁が夜明けとともに消え去っていくところで、

「待て暫し待て暫し」

「夜はまだ深きぞ」

「夢は覚めにけり夢は覚めにけり」

この言葉の含蓄の深さが残る。

実はこの週末、

銀座の“Ring Cube”で「DIGITAL 銀座 森山大道写真展」と、

国立近代美術館の「高梨豊写真展 光のフィールドノート」を、

観ているのだが、これも稿を改めるしかない。

ご容赦。

P.S.

さっき「大河」を視たら「上杉本洛中洛外図」のプロットを使っていた。

こっちのほうも、コメントせねば…

(写真 GX200)

|

« 「愛」の意味とは? | トップページ | 竹橋にて »

日々の写真とエッセイ」カテゴリの記事

日々の写真とエッセイ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「愛」の意味とは? | トップページ | 竹橋にて »