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2009年1月24日 (土)

タテ位置大好き

B09012206

今月のアサカメの記事、

「タテ写真とヨコ写真の思想」を読む。

最近はタテ位置で撮る人がめっきり減ったのだそうだ。

特に若い世代の、自分の好きなものしか撮らないという、

撮影姿勢が影響しているらしい。

タテ位置写真は、撮影者の明確な意図と主観、

溢れる表現願望の現われだとするのは、まったく同感だ。

写真に限らず、この世のあらゆる表現活動は、

本来、表現者の主体主観そのものであるのだから。

道理で、この頃の写真表現者に、

著しいパワー不足を感じるわけだ。

筆者は言うまでもなく、タテ位置大好きである。

どうしてこうなったのだろうかと、今思うに、

少年時代、カメラのファインダーをしきりにのぞいて、

迷っている筆者を見かねて、

傍らにいた父親が「カメラをタテに構えてみろ」と、

声をかけた時の記憶に突き当たる。

カメラをタテに構えると、

今までと、まったく違った世界が広がったのが鮮やかだった。

その時から、タテ位置が身についてしまったのだと思う。

父親に感謝するばかりだ。

(写真 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 NPR400)

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