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2009年1月13日 (火)

奔流のように

B09011201

行きつけのヘアサロンのG君が今月限りで辞める。

渋谷のこの店で5年働いたが、この街に馴染むことはなかった。

「ここは、奔流のように流れている街。

 新しいものを見たいだけならいいけど、

 流される一方で、

 流れの行き着く方向は決して見えないから…」

そんなことを言っていた。

彼は数ヶ月、タイに行って自分の行き先を見つめ直し、

再出発をするという。

「後から見て、あの時っていうことありますか」

と聞くので、笑って、

「やれる時に、やれることをやるだけ。答えは多分、最期にね」

とだけ。

夕刻、大手旅行代理店の前を通ったら、

カウンターが若い女性だけで満杯になっていた。

この極端なねじれ現象に嘆息。

(写真 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)

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