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2009年3月28日 (土)

能の囃子に中世世界を想う

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月曜日に六本木を通りがかって、偶然出逢った、

能の若手囃子方のパーフォーマンス(昨日2枚目の写真)

短い時間(30分くらいか)だったけど、思わず魅せられた。

目の前に様々な中世世界の光景が、

めくるめく展開されていくような不思議な感覚に酔う。

もとより、これは西欧音楽では味わえない世界。

病み付きになる人の気持ちがよくわかるような…

野外で聞く囃子の調べは実に良い感じである。

(うまく言葉に出来ないのが歯痒いが)

考えてみれば、能はもともと野外で演じられたのだ。

室町末期の京、賀茂の河原に設えられた舞台で、

演じられる観世能と周りに各々座って観る人々を描いた、

「洛中洛外図」(町田本 国立歴史民族博物館)の一場面。

こんな中世の観能の様子を再現出来たら面白いと思うのだが…

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(写真 GX200) 

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