「土門拳の昭和」を観る
「土門拳の昭和」を観に日本橋へ。
CLにモノクロをつめていく。
週末、明日(3/8)が最終日とあって会場は混雑。
7、8割がシニア層で占める。
昭和10年代の東京のスナップの前では、
その頃、幼児だったと思われる人々で盛り上がっていた。
浅草のカフェで欠けた前歯をのぞかせた、
荷風の「風貌」が心に残る。
今回の展示は代表作をざっと概観出来るのがよい。
土門所用のニコンSPとジナーSを拝観して上がり。
昭和初期東京のスナップ、ポストカード数枚を購入する。
銀座方向へ歩行しながら、しばし撮影を。
Amazonにて、定家関係の論考を3冊ほど発注。
「定家明月記私抄 堀田善衛著」は多分初見か。
(写真 GX200)
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