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「ハチ公」といえば、関連グッズは売れるようだし、
写真展もやっている。
でも、ちょっと前までは、実際の「ハチ公」を知る人が多かった。
筆者の父親もそうである。
旧制中学に通っていたころ、渋谷駅の改札口でよく見かけたという。
おそらく「晩年」のころで、野良犬同然の薄汚れた姿で座り込み、
行き交う人々から、しばしば追い払われていたらしい。
時代の空気なんて、変われば変わるものだ。
いつの間にか、「ハチ公」は伝説の主人公にされて、
この街の「地主神」のような存在になってしまった。
(写真 GX200)
2009年4月24日 (金) 民俗 | 固定リンク Tweet
ハチ公は、今ハリウッドで、映画化されているそうですよ。 日系3世の女性がプロデューサーで、リチャード・ギアが出るようです。 渋谷はどんなアメリカの都市にあてはめられるのか興味深いです。 東京タワー下にあるタロ、ジロの彫像を作った人とハチ公の作者も同一人物だそうです。
投稿: 胸の振り子 | 2009年4月24日 (金) 21時22分
渋谷とハチ公とはね。 聖林も相当なネタ詰まりなのでしょうか。 どういう映画になるのやら…
投稿: kansuke | 2009年4月25日 (土) 01時44分
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ハチ公は、今ハリウッドで、映画化されているそうですよ。
日系3世の女性がプロデューサーで、リチャード・ギアが出るようです。
渋谷はどんなアメリカの都市にあてはめられるのか興味深いです。
東京タワー下にあるタロ、ジロの彫像を作った人とハチ公の作者も同一人物だそうです。
投稿: 胸の振り子 | 2009年4月24日 (金) 21時22分
渋谷とハチ公とはね。
聖林も相当なネタ詰まりなのでしょうか。
どういう映画になるのやら…
投稿: kansuke | 2009年4月25日 (土) 01時44分