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2009年7月 6日 (月)

美のパターン化と踏襲

B09070201

姜尚中氏が司会をつとめるようになった「日曜美術館」

毎回、参考になるコメントが多い。

良くなったと思う。

今日、小耳に挟んだ「美のパターン化と踏襲」という言葉。

それこそ「花鳥風月」のことではないか。

その時代の理想とされた美意識を様式化、パターン化して、

これを繰り返し用いていくこと。

つまり、それぞれの時代の「花鳥風月」があるということで、

場合によっては「流行」も、その範疇にはいるわけだ。

もとより、特定の美意識やジャンル(伝統とか前衛とかの)

を指すとは限らないから、下手をすると批判している本人が、

知らぬ間に「花鳥風月」をやらかしていることもあり得る。

別に筆者は、そのことをとやかく言わない。

それも、作家の技量を明らかにする表現の一つだし、

(これだとヘタウマが誤魔化せないからよい)

立派にやってのけたら大したものだからね。

「自由な自己表現」とかで煙に巻くほうが始末に悪い。

(写真 CX1)

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