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2009年7月10日 (金)

翁丸!

B09070904

行きつけの漢方薬局で面白い薬を勧められる。

その名を「翁丸」(おきながん)

和歌山にて300年間、つくり売られ続けた和漢薬で、

胃腸の諸症状、

(下痢、腹痛、吐き下し、膨満感、胃弱、食あたり、二日酔い等々)

に副作用無く、効能ありとのこと。

特に最近は、ストレスによる自律神経失調と消化器不調に対する、

効能が顕著と注目されているらしい。

これは筆者にとっても朗報なので購入することにした。

しかし、それよりも魅かれたのは名前である。

「翁丸」という、何とも中世的な響きが素晴らしい。

もとより中世世界では、製薬業は「道々の輩」であり、

渡来系のルーツをもち、寺社とも深い関係を結び、

諸国を遍歴して世を渡る人々だった。

彼らの崇敬する神仏の中に、

「翁系」があったとしても不思議ではない。

しかも、あの熊野や高野山がある紀州で300有余年。

いや、実はもっと古くて、

軽く中世世界に遡るんじゃないかという説も…

B09070902

(写真上 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)

(写真下 CX1)

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