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2009年9月23日 (水)

西仏の板碑

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浅草寺の境内にある唯一の中世遺物、「西仏の板碑」

伝法院のほうに14世紀の鐘があるらしいが、

そちらは非公開である。

板碑(いたび)とは、中世東国(鎌倉後期~室町前期)に、

多く見られる板状の石卒塔婆のこと。

武蔵国(現神奈川県東部、東京都、埼玉県)では、

秩父産の緑泥片岩を用いることが多く、

特徴的な青色をしているのですぐに判る。

筆者も探索先で度々遭遇しているものだ。

「西仏」はこの板碑の造立者。

家族の追善供養のために刻ませたようだ。

名前からして、念仏聖という感じがする。

かなり風化していて判りずらいが、線刻されているのは、

地蔵菩薩か?(錫杖のようなもの持っている)

明日は浅草神社のほうへ。

(写真 CX1)

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