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2009年11月17日 (火)

美作国一の宮

B09111601

吉祥寺のよみた屋さんは、筆者お気に入りの古書店。

近くに用があれば、いつも寄ることにしている。

お気に入りというのは、必ず何か見つかるから…

今日もそうだった。

「日本の絵巻20巻 一遍上人絵伝」

(解説小松茂美 1988 中央公論社)

オールカラーの大型本だが、

多少使用感あり、お買い得で @\1500也。

欲しかったものなので、荷物になるも気にならず。

絵巻の絵、詞とも完全収載しているから便利だ。

(絵伝のラストシーンは初めて見た。なかなか印象的)

帰りの電車の中でパラパラするに、

胸の振り子さんの故郷、美作国一の宮の場面が目に留まる。

下の写真は、

一の宮の参道とりっぱな瓦葺の楼門。

本殿と拝殿に集う一遍はじめ時衆の僧たち。

「春日権現験記絵」も探しているのだが、、

こっちのほうは、なかなか手頃なものが見つからない。

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(写真 CX1)

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コメント

美作国一宮は、今、中山神社ですが、高校の軟弱な山岳部員時代に、マラソントレーニングでよく行きました。
境内で腹筋をやるのですが、だいたい三十回もやると、まあここらでよかろうと言っては休憩するという軟弱ぶりでした。
楼門あたりに面影があるような・・・
母親が心臓の手術を受けた日も、ここに立ち寄りました。
一遍上人の一行はここまで来ていたのですね。
司馬遼太郎も来たことがあって、文章を書いています。

投稿: 振り子 | 2009年11月16日 (月) 23時17分

絵伝の詞書きによると、
神主の夢への託宣で、一遍一行が呼び戻されて境内の拝殿に招じ入れられます。神が一遍たちの念仏を聴聞したいというのです。すると、下の写真の左上に見える小屋掛けの中の釜が大いに鳴って、今度は巫女を通じて、この釜で粥を炊いて一行を供養せよとの託宣。そこで、すぐに粥を炊くと釜鳴りはぴたりと止みましたとさ…
なのだそうです。

投稿: kansuke | 2009年11月17日 (火) 00時58分

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