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2009年12月29日 (火)

宿坂下にて(1)

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中世の「宿」があった宿坂下は、今ではごく普通の街である。

ただ、道筋は殆ど変わっていないように見える。

宿坂道を挟んで、左側に氷川神社、右側に南蔵院、

その真前の鍵形のカーブもそのままだ。

(一番上と三番目の写真、一番下の古地図参照)

この妙な鍵形カーブ、そして、南蔵院という寺は極めて怪しい。

宿坂直ぐ下、左側の金乗院(12/15 投稿 宿坂にて① 参照)と、

同じ真言宗豊山派だが、開山はずっと古くて14世紀の室町初期。

遍歴の乞食僧、円成が何処かで入手した、

奥州藤原一族の持仏と称する薬師如来像を安置する、

辻堂を建てたのが始まりという伝承を持つ。

(上の古地図にも薬師堂とある)

境内には、かつて宿坂周辺に沢山あったと思われる、

地蔵像、庚申塔、馬頭観音像が集められている。

さて、ちょっと、この謎解きに挑戦してみるか…

(写真 CX2)

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