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2010年1月 8日 (金)

中世の関所

B10010703

一昨日の投稿で調べた「一遍上人絵伝」で見つけた中世の関所。

右手、坂道の傍らに建つ、板葺きの関屋では、

二人の関守が旅人を監視しているようだ。

壁には油断無く、太刀や弓矢が立てかけてある。

上方の小さな祠は関の守り神、関の明神のものか。

あたりの木々は紅葉して、すっかり秋の風情の山中だが、

ここはかの白河の関である。

この坂道がいわゆる「奥大道」なのだろう。

雑司が谷の中世古道は、この道へ直結していたと考えられる。

(宿坂にあった関も、恐らくこんな感じだったのでは…)

南蔵院開山伝承が奥州平泉の藤原氏に関わるのは、

けっして偶然ではない。

(写真 CX2)

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