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2010年1月 6日 (水)

「宿山」界隈探索中…(2)

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古道探索で、まず、手っ取り早い手掛りとなるのは、

道祖神、地蔵尊、庚申塔などの石造物群だ。

今では、道端や最寄りの寺の境内に、

まとめて置いてあることが多い。

もとより、これは本来の設置場所ではない。

常々、疑問に思っていたのだが、

かつては、どのように祀ってあったのだろうか。

例えば、道を通ってやって来る、

疫病や物の怪、怨霊を防ぐのだから、

門柱みたいに、道を両側から挟んで一対という風にすれば、

連中も入りづらいのではないか。

寺社の結界だって、参道の入り口に両脇から、

仁王像や狛犬が一対になって、守っているし…

何か中世の絵画史料に出てこないかと、

中公の「日本の絵巻・一遍上人絵伝」を捲ってみたが、

意外とそういった場面は見つからない(関所は見つかったけど!)

そう言えば…雪舟の天橋立図。

室町中期の、あの辺りの社寺を写している中で、

「智恩寺」という寺の入り口に地蔵像が二体、門柱のように、

立っているのがあったな。あれはどうなんだろう。

(写真 CX2)

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