« 寒波とこきりこ節 | トップページ | 田楽と猿楽 »

2010年1月19日 (火)

宿坂下にて(3)

B10011801

B10011803

与党幹事長の政治資金疑惑騒ぎ。

闇雲につっぱる、彼の政治的な思惑がよくわからない。

同じく、付和雷同した首相も…

例によって権力構造が重層化し、一体誰が本当の権力者なのか。

この政治的状況、権力の分立と混乱は中世世界のそれと、

基本的に同じである。

(ますます、南北朝、室町期の政治状況に似てきたな。

 まぁ、この国の政治の後進性を示しているわけだけど)

しかし、この時間とエネルギーの浪費は、

彼らのみならず、現下、困っている多くの人々にとって、

迷惑この上もなく、失うものが大き過ぎるのではないか。

それにしても、新政権がこんなに子供っぽかったとはね…

(写真 CX2)

|

« 寒波とこきりこ節 | トップページ | 田楽と猿楽 »

歴史(中世史)」カテゴリの記事

コメント

民主党の重層構造をあまり難しくは考えていません。
表舞台はポッポに、裏方の選挙は小沢にという事だけでしょ。
小沢は次の参議院選挙を勝つためだけに力を注ぐ気だったのでは。
つまり自民党の息の根を完全に止めるために、どうこう言っても最も効果的な自民党的手法の選挙で票をかき集める働きを受け持ったと。
そして次に体制を変革させるつもりだったのが、検察が邪魔をしたと。
正義の味方の検察といっても、上部は所詮官僚ですから、真の権力者は政治家か官僚かという争いですね。
これで小沢が逝くと、検察機構を止めるものは誰もいなくなる。
小沢は悪だが、だから検察は正義とならないところがツライですね。
新聞は検察に対して腰が引け過ぎ!

投稿: satobo | 2010年1月18日 (月) 23時00分

するってーと、検察も覇を競う権門勢家の一員ってことですな。それに一地方勢力に成り下がった前与党と宗教勢力、やはり中世の政治状況と酷似していますよ。無いのは暴力組織の「武家」だけかな。でも昭和初期では、その役割を軍部が果たしていたので、今はそれが無いだけでも幸せか。父親が話していましたが、当時の噂として「東条が幕府を作ろうと企んでいる」というのが大真面目で囁かれていたとのことです。幕府とは軍事政権のことですから、当たらずといえども遠からずですか…

投稿: kansuke | 2010年1月19日 (火) 00時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 寒波とこきりこ節 | トップページ | 田楽と猿楽 »