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2010年2月 2日 (火)

中世世界の石造物群

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先週、金沢・称名寺の金沢顕時、貞顕墓所を前にして、

振り子さんと、中世の五輪塔のフォルムについて、

いろいろと論じ合っていたのだが、

そもそも、中世世界の探索を志すのなら、五輪塔をはじめとする、

石造物群を知悉している必要がある。

フィールドワークでも、まず、必ず遭遇するのが、

江戸期の庚申塔はもとより、中世の夥しい石造物群なのだ。

五輪塔から派生したと考えられる板碑は、

関東地方だけでも、無慮四万基と云われ、

五輪塔に至っては無数…

中世人のこの執念を少しでも理解したいがために、

今一度、学び直すことにする。

写真は一遍上人絵伝より、辻に建てられた五輪塔と笠塔婆。

2008年の暮れに東博にて撮影した。

(写真 CX2/GX200)

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