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2010年2月 7日 (日)

盛者必衰の理

B10020601

二月、一年の底に至って寒波到来す。北風強し。

虚空をちぎれ飛ぶは、日本海からの雪雲の切れ端か。

…………………

この国のメーカーに勤める技術屋さんが、

最も忌み嫌い、恥とする言葉は「欠陥」じゃないだろうか。

随分前だけど、あちこちの技術屋さんと話す機会があった時に、

そう感じたものだ。

特に「業界トップ」と言われるメーカーの人々ほど、

そんな傾向が強かったような気がする。

今回の「自動車トップメーカー」の品質疑惑、

技術屋さんの反発で「欠陥を認めるリコール」に踏み切れず、

社内がもめて、意思決定が出来ないでいると聞く。

気持ちの一分は判らぬでもないのだが、

そこには「人間尊重」の精神のカケラも入り込む余地が無いようだ。

世界中を敵にまわし、企業としては最悪の事態へ突き進んでいる。

まぁ、この会社、今までもいろいろあったらしいけどね。

…盛者必衰の理を表す…

(写真 CX2)

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コメント

ブレーキフィールが一番肝心だと言う事が挙母のトップは判っていないのです。
強く踏めば利くというのはシロートの意識ですね。
同様に危惧するのは、電気自動車で人気回復の岩崎自動車です。
あのリコール問題から何か反省があっての今日なのかと思っています。
みんな忘れやすいのですが・・・

投稿: satobo | 2010年2月 7日 (日) 00時01分

里坊さんも技術屋さんでしたよね。
ですから、この問題のカラクリはよくお判りでしょう。私は技術系ではありませんが…
ことは既に一大企業スキャンダルの様相を呈しております。やはり根は相当深いのでしょう。日本の企業っていうのはいまだにね~

投稿: kansuke | 2010年2月 7日 (日) 01時09分

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