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2010年2月19日 (金)

夜半の雪

B10021801

夜半の雪。

目を閉じても、漆黒の中を舞い続ける。

…………………

「新版 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り」

(藤木久志著 朝日選書)は、前々から気になっていた。

今、読む気になったのは、年始に視たNHK教育の、

「日本と朝鮮半島2000年 第8回 秀吉の朝鮮侵略」と、

「第9回 朝鮮通信使 ~和解のために~」がきっかけ。

秀吉軍が拉致した半島の住民が5万から20万人に達するという、

最新の研究成果が紹介されたのだ。

異論もあろうが、筆者には十分頷ける数字だ。

また、江戸初期に始まった通信使の本当の目的が、

拉致された人々の奪還だったという切実な事情も明かされていた。

背景には「人取り」と呼ぶ、

日本の中世・戦国社会の凄まじい風習が存在するのだが、

本書では、その辺を実証的に論考しているのである。

早速、読み進めることにする。

(写真 CX2)

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