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2010年3月29日 (月)

表現力とは対話力である

B10032801

とある写真展会場にて、自然科学を専攻する院生の青年と、

彼の作品を前にして語り合う。

どうしても、モノローグにはまり込む傾向が強い、

日本の現代写真表現の例に彼も漏れず。

デジタルのテクニックに凝っていくのを否定するつもりはないけれど、

一方で、もっと対話することに熱中して欲しいと思う。

「作品を世に問う」とも云うではないか。

少なくとも、筆者にとって、作品を鑑賞することとは、

その作品と対話を試みることなのだ。

ある意味、その対話をずっと続けられるかどうかが、

(つまり、時を置いて、何度でも鑑賞出来るか)

優れた作品の条件だと思っている。

言い換えれば、表現力とは対話力である。

これは、写真に限らず、全ての表現活動に言えることだが、

筆者の場合、絵巻物のような、中世の絵画史料を観ている時に、

ことさらに、この対話力の強さを感じてしまうわけだ。

(写真 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PR400)

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コメント

XRAYのヤツですか?

投稿: satobo | 2010年3月29日 (月) 22時43分

多分、そんなところです。

投稿: kansuke | 2010年3月29日 (月) 23時29分

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