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2010年4月21日 (水)

路地裏カイロ

B10042001

今日発売の、アサカメ5月号巻頭グラビアに、

田中長徳氏の“Cairo”を見る。

カイロの路地裏から立ち上る、何かを帯びた空気が、

匂ってくるような感覚を覚える作品群だ。

その何かとは、

地球上のあらゆる都市の路地が内蔵するものである。

これを見落とさず、即座に感応し、表現するには、

鍛えられた視点が、

(様々な視点の転換を試みて、それを自らの知的活動に、

 絶えずフィードバックしていく)

必要なのは言うまでもない。

ただ街を、立派なカメラをぶら下げてほっつき歩き、

たまたま目に止まった、好ましいものを、

写真だけ、パッと撮っているんじゃ、

全然、駄目なのだ。

(写真 CX2)

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