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2010年7月19日 (月)

奈良での日々

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B10071803

昨日の小川晴陽(陽の偏は日)の写真展で思い出したことがある。

クローズアップや黒バックを使った仏像写真の先駆者として知られ、

会津八一とも親交があった写真家だ。

彼が開業した写真館「飛鳥園」は、

今では、洒落たギャラリーとカフェになって営業しているようだが、

その並びだったか、ちょうど奈良博の前に、

「日吉館」と云う旅館があった。

高校の写真部の同級生と撮影に来ていた筆者は、

その分際で、誰かの伝手で何日か滞在することを許されたのだ。

斯界では知らない人が無いくらいの名旅館だったけど、

既に閉館して、四半世紀近くは経つだろう。

名物の女将さんにもお世話になったし、

何より、ここの「すき焼き」が絶品だった。

やはり、奈良が特別な場所であるのは変わらない。

父親と訪ねたのが最期で、もう大分になってしまったが…

(写真 CX3)

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