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2010年8月22日 (日)

丸石の道祖神 (1)

B10082101

日本石仏事典を捲っていて、道祖神の項で、

6月に山梨の石和で道祖神の写真を撮っていたのを思い出した。

甲府盆地に多い丸石の道祖神である。

道祖神と云うのは、村の入り口や峠などの境界地に、

外界からの悪魔の侵入(まず、道を通ってやって来る疫病神)

を払うのを目的に立てられた守り神で、

いろいろな信仰と習合し、かたちも様々だ。

代表的なのは、

この世とあの世の境界に現れ、亡者を救う地蔵であろう。

境界地には市が立つことがあったから、

→市の神→宿の神→芸能の神→魔多羅神、

といった繋がりも想定出来る。

丸石の道祖神は中世絵巻の街道の場面で見たことがあるが、

一遍聖絵だったか? ちょっと調べてみよう。

甲府盆地が濃厚な中世史スポットなのは言うまでもない。

B10082102

(写真 CX3)

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