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2010年10月12日 (火)

「東大寺大仏展」のみどころ

東博の「特別展・東大寺大仏」(~12/12)のみどころを、

とりあえず記しておかねばなるまい。

まず、工芸品関係が充実している。圧巻は、

大仏殿正面に創建時から立っていると考えられている、

国宝の八角燈籠が初めて会場まで運ばれ、公開されたことだろう。

平安末期の絵巻「信貴山縁起」にも描かれているものだ。

次に彫刻で、快慶作の国宝・僧形八幡神坐像と、

同じく国宝・重源上人坐像をじっくり鑑賞出来れば、

それだけで十分、元は取れるというものだ。

もちろん、それ以外に見るべきものはある。

平常展も忘れてはいけない。

下は東博所蔵の重文・遊行上人縁起絵巻(鎌倉期)

時宗二世の他阿上人・真教の事跡を描く。

越中の国、放生津(現射水市)を遊行した際の様子。

B10101102

(写真 CX3)

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