« 往く春に(2) | トップページ | 薫風(1) »

2011年4月27日 (水)

25年目

B11042601

B11042602

B11042603

チェルノブイリから25年(1986年4月26日)経った。

あの時、筆者は、

ヨーロッパからの輸入食品の汚染問題に係る立場にあり、

勉強のため、核化学者の故高木仁三郎氏が主宰する、

研究団体に通い、各種セミナー、文献等でご指導頂いた。

氏の温かく、魅力的な人柄に直接触れることもあった。

つい昨日のことのように想い出される。

其処で出逢った、少数だが、心ある人々は既に、

今日の惨禍があることを正確に予見し、

警鐘を鳴らし続けていたのである。

 (この人たちに対する、公権力を使った様々な迫害と、

  世間の偏見や差別があったことを忘れてはならない)

今、福島の騒ぎがあって、

後出し、聞きかじり、読みかじりで、ブログやツイッターで、

ことさらに悲観論をブチ上げる輩は信用出来ない。

だから、拙ブログでは、この件を論ずるのを控えてきた。

目覚めないより、目覚めたほうが遙かに良いのは、

もとよりだけど、先んじた賢人のことを深く覚え、

敬意を払うに余りあったということだ。

しかし、こんな25年目を迎えるとは。

命あっても、悔しく、辛くてたまらないのだ。

(写真 CX5)

|

« 往く春に(2) | トップページ | 薫風(1) »

日々の写真とエッセイ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 往く春に(2) | トップページ | 薫風(1) »