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2011年7月15日 (金)

箱根湯本にて(3)

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早雲寺門前を近世(江戸期)東海道が通っている。

もとより古道であるが、この道は中世後期においても、

(鎌倉中期から南北朝、室町、戦国期を通して)

数多くの歴史上の著名人が駆け抜けた、

箱根越えのメインルートだった。

さて、早雲寺山門と向かい合って、なんと白山社がある。

少し、上に登れば湯本地蔵堂(現正眼寺)

下に降れば、一昨日にアップした神明社だ。

(全て、中世の宿や市の守り神であり、必須アイテムだ)

旧地名も、下宿、中宿(仲町)上宿(上町)と云ったようだ。

もうここまで来れば、お判りになるだろう。

つまり、中世の宿跡の可能性が極めて高いのである。

(ついでながら、江戸期、この場所には、

 宿場や所謂「間の宿」も無かったことがハッキリしている)

恐らく湯本は、湯坂道と呼ばれた、中世箱根越えの、

最も重要な宿であったと想われるのだ。

(写真 CX5)

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