« 日々の写真 9/18 | トップページ | カネタタキの声(1) »

2011年9月20日 (火)

鼠草紙絵巻(3)

B11091903

前に触れた、サントリー美術館の「鼠草紙絵巻」に、

鼠の!利休が登場しているのを思い出した。

(鼠草紙絵巻については、こちらこちらを参照)

まぁ、鼠の世界に仮託して、

戦国期の大名家中の実態を描いているのだけど、

見ようによっては、かなり辛らつなパロディーでもある。

この絵巻は大名家の嫁入り道具に入っていたというから、

尚更であろう。

やはり、どうしても、秀吉の家中が想起されるけど、

(絵巻を観た人は誰でも、そう想ってニヤついたに違いない)

仮に、主人公の「鼠の権頭」が秀吉だとすれば、

キツイ皮肉というか、「鼠の分を知れ」って感じの、

教訓話になるわけだ。

実際、信長は秀吉を「禿げ鼠」と呼んでいたしね。

(写真 CX5)

|

« 日々の写真 9/18 | トップページ | カネタタキの声(1) »

美術史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 日々の写真 9/18 | トップページ | カネタタキの声(1) »