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2011年9月 6日 (火)

日々の写真 9/5

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天候未だ優れず。秋の日既に短し。

…………

これまで、数多くのドラマに利休は描かれている。

今年の大河もそうだったけど、

劇中、利休が自分は「魚屋」(ととや、屋号とする説あり)

の出と述懐する場面があった。

通説では、堺の納屋衆=倉庫業が家業だったとするので、

ちょっと進歩したかもしれない。

しかし「竹の民俗誌」(沖浦和光著 1991 岩波新書)では、

利休が雪駄を考案したと云う伝承や、

師の武野紹鴎が「皮屋」だったと記す文献、

利休が住んだ堺・今市が履物作りの町だったことなどから、

利休も「皮屋」を営んでいたのではないかと指摘している。

戦国期、皮革関連の業者は武具甲冑の製造に関わっており、

諸大名より保護を受け、巨富を得ていたことが判っている。

彼らが「かわた」と呼ばれて、卑賤視が強まるのは、

もう少し後の時代からだ。

(写真 CX5)

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