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2012年1月 6日 (金)

平治物語絵巻断簡

B12010503

江戸東京博物館の「平清盛展」(~2/5)では、小品だが、

中世合戦絵巻の白眉、平治物語絵巻が鑑賞出来る。

いくつかの断簡で残る「六波羅合戦の巻」で、

清盛(捨身上)や義朝の姿が描かれた部分が展示中だ。

ついでながら、平治物語絵巻は、

東博本(国宝・六波羅行幸の巻)はじめ、

国内にあるものの他に、ボストン美術館が所蔵する。

現存各巻中、最高傑作といわれる「三条殿夜討の巻」である。

この3月、東博140周年に、ボストン美術館がやって来る。

「三条殿夜討」はもとより、「吉備大臣入唐絵巻」も出る。

これは何としても見逃せないだろう。

大袈裟ではなく、一生に一度のチャンスになるかもしれない。

(捨身 CX5)

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