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2012年2月27日 (月)

「平清盛」を視る(10)

B12022601

今回は、肥前神崎荘での忠盛の私貿易、宋銭、

山本耕史の藤原頼長登場と、ネタ満載なのだけど、

まず、敢えて、細部を採り上げる。

これも大河初登場のシーンだと思う。

源為義の館、左手の台上に繋がれた猿がいる。

それで、其処は厩であることが判る。

中世世界では、猿は馬の守り神として、厩で飼われることが多く、

猿を扱う専門の芸能民もいた(現存の猿回し芸の系譜に連なる)

いくつかの絵巻物で確かめられるが、

それを忠実に再現したのは評価してよいだろう。

比叡山の鎮守、日吉山王社の神使と知られた如く、

猿は神聖な動物であったはずである。

(捨身 CX5二代目)

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