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2012年2月14日 (火)

「平清盛」を視る(8)

B12021301

昨日の投稿で触れ忘れたことがあった。

佐藤義清(西行)と待賢門院堀河が「出来ていた」(不倫関係?)

と云う設定である。

しかし、二人のやりとりした歌を見ても、筆者には、

そういった妄想は一寸浮び難いのだ。

(もっと大人の、そんな妄想すら冗談めかせるような、

 ドライな関係ですね)

23歳の義清の、突然な出家遁世が、

(まぁ、若過ぎるけど、中世人は老成がかなり早い)

後世の人には理解不能で、

何かとんでもない憶測を呼びそうなのは、よく判るにしても、

周囲で、同様に出家した人物が少なくないし、

ある意味、彼自身、早くから、それを願っていたふしも窺える。

中世人の、究極の、理想の生き方として、

仏道に専修する生活=出家遁世を願うことが、

流行りだした時代でもあったしね。

もとより、西行の生き方は(後世の妄想なんかじゃビクともしない)

一筋縄ではいかないものだったのだけれども…

(捨身 CX5二代目)

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