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2012年3月19日 (月)

「平清盛」を視る(13)

B12031801

清盛、最初の妻の死を描く。

寺社参詣の折、境内に横たわる病者を介抱した妻は、

疫病に感染してしまう。

中世世界の、主な寺社の境内は病者で溢れていたようだ。

多くの絵巻物、能などの文学作品から、それは窺える。

上下貴賎を選ばず、疫病は猛威を振るい、

祈祷と呪いの外、人々は為す術を知らなかった。

(五黄のような、宋から輸入される貴重な生薬があったにしても)

今回は、中世の病の実相をよく伝えていたと思う。

(捨身 CX5二代目)

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