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2012年3月29日 (木)

「平清盛」を視る(14)

B12032801

視聴率が低迷しているようだ。一説には、

主人公、清盛を取り巻く人々の個性が際立ちすぎて、

サイドストーリーのほうに目がいってしまい、肝心の清盛が、

何やらわめいているだけで、劇中での重要度が下がっているから、

というのがある。然りだろうな。

それに、複雑な時代背景と、多数の登場人物の相関関係が、

判りづらいというのもあるだろう。

でも、そもそも、歴史を扱うということは、

そう都合よく、単純化出来ないものなのだ。

ともあれ、最初の見せ場、保元の乱への舞台装置は整った。

今回は叡山の強訴が出てきた。次回は宗教勢力との衝突、

いわゆる「祇園社闘乱事件」となる。もとより清盛は当事者だ。

王家、武家、公家、そして此処で、宗教勢力=寺家と、

中世世界を動かしていた、諸権力機構も出揃うわけだ。

(捨身 CX5二代目)

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