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2012年4月26日 (木)

「平清盛」を視る(19)

B12042501

まぁ、今年の大河は、よくネタを提供してくれる。

「朱器台盤」(しゅきだいばん)である。

藤原氏の、「氏の長者」の地位を象徴する、相伝の什器だ。

もとより、大河初めての登場だし、相当にオタッキーだな。

昔の「新平家」は多分に、文学調だった。

今回の「清盛」は、王家、公家、武家、寺家の権力闘争や、

正盛、忠盛、清盛と、平氏繁栄への道を丹念に描き、

そもそも、「武士(の起源)とは何か」と云う、歴史的な課題にも、

正面から臨んでいるように見える。

この際、視聴率がどうのとか言うまい。

ブレずに、何とか年末までと、願うのみだ。

……………

さっき、夜分に朝日の代理店がやって来て、

玄関先で購読契約の更改をと、ペコペコ頭を下げるので、

コシヒカリ無洗米10キロならと、話をつけてやった。

しょうがないな。

(捨身 CX5二代目)

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コメント

父忠実が忠通から朱器台盤を取り返して頼長へ渡したことが愚管抄に出てきますね。兄弟の仲の悪さ、父子の相克の話は、さすがに当事者の摂関家のことなので、愚管抄は非常に生々しいです。家の中でさんざん語られた話なのだと思われました。

投稿: 振り子 | 2012年4月25日 (水) 22時25分

まさに、一次史料の面白さ、醍醐味でしょう。当事者しか醸し出せない息遣い、生々しさがありますね。愚管抄、当方も覘いてみます。

投稿: kansuke | 2012年4月26日 (木) 23時15分

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