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2012年8月13日 (月)

「平清盛」を視る(39)

B12081201

本日の放送はオリンピックのため、残念ながら、お休みである。

で、閑話休題ということで、

今回の大河での、清盛のイメージについて、一寸触れよう。

前回、清盛らしい!ギロッとした目つきを見せるシーンがあった。

今まで、優し過ぎたきらいがあったので、

これは文句なくプラスポイントだ。

もとより、清盛はこうでなくてはね。

あくまでも「猛き者」なのだから…

ついでながら、歴代大河の主人公たちは、

時の、話題のスターから選ばれるにしても、風貌も、やはり、

どこか、史上の人物との肖似性が問われていたと思う。

そこで、清盛像と知られる二像を挙げてみる。

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まず、京都・六波羅蜜寺の「伝清盛像」だ。

(確か、東博に出張してきたのを観ているはず)

とても面白い像である。この目玉から、この人になったのか?

B12081202

次は、現在のところ、最も信憑性が高い像。

「天子摂関御影」(14世紀 これも2009年秋の東博特別展で観た)

同巻に、鳥羽、崇徳、後白河、頼長、重盛、宗盛も描かれており、

各家に残っていた「粉本」(下絵、デッサン)をもとにしたと、

考えられる「似せ絵」の優品である。

さて、今回の清盛のイメージだけど、こっちに似ているのかな?

(捨身 二代目CX5)

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