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2012年9月11日 (火)

春日の杜へ(14)

B12091001

春日大社の社殿は大宮と呼ばれ、

美しい楼門と回廊に囲まれた外側の区域、

そして、さらに瑞垣と回廊に囲まれた、内院の本殿からなる。

現在、内院は入ることが出来ないが、向かって右から、

一の御殿、二の御殿、三の御殿、四の御殿という構成で、

本殿が並び建つ。

一宮が常陸の鹿島社、

二宮が下総の香取社、

三宮が河内の枚岡社、

四宮が上記三つの宮に相住んでいた姫神、

と云われ、夫々の本地仏は、

後白河院政期、承安五年(1175)の院宣に拠ると、

一宮、不空絹索観音、

二宮、薬師如来、

三宮、地蔵菩薩、

四宮、十一面観音、

と報告されている。

上は「捻廊」(ねじろう)と称する、内院へ架かる斜め構造の廊下。

この扉の向こうに大明神が御すわけだ。

(捨身 ライツ・ミノルタCL Mrロッコール40㎜F2 SPXT400)

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