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2012年9月 3日 (月)

「平清盛」を視る(42)

B12090201

今回はドラマの冒頭を視ていない人のための、

あらすじ紹介のようになってしまった。

突然の病に倒れる清盛の夢の中に、

実母の白拍子や「実父の」白河院が登場し、曰く因縁を語る…

まぁ、それはそれとして、気になった装束の話題にしよう。

熊野詣の赴く、後白河院一行は「浄衣」(じょうえ)を着ている。

神事や祭礼、寺社参詣に用いる、白い清浄な狩衣のことだ。

 (平家物語巻三の「医師問答」に重盛の熊野詣の挿話あり。

  重盛の子息たちが河で水遊びをして、着ている浄衣を濡らし、

  其の色が、下地が透けて「色」=喪服のように見えたと云う)

例によって、細部まで考証が行き届いているので、

プラスポイントとする。

(捨身 二代目CX5)

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