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2012年11月29日 (木)

鉢形城へ(4)

B12112801

荒川右岸断崖上に築かれた鉢形城は、

南側を、荒川の支流、深沢川に挟まれ、

深く切れ込んだ渓谷が内堀の役割を果たしていた。

城の外郭は、さらに外側へ広がり、空堀と土塁が囲む。

B12112802

遊歩道が張り巡らされ、よく整備された城内には、

町立の展示施設「鉢形城歴史館」が建ち、

四阿(あずまや)と四脚門が復元されている。

B12112803

発掘調査で出てきた「石積み」も再現された。

石垣ではなく、あくまでも「石積み」としているのは、

土塁の補強のために、階段状の構造になっており、未だ、

穴太積の高石垣のような、高度な技術は使われていないからだ。

これは八王子城と同じである。

B12112804

出土した礎石上に復元された四脚門と石段。

あの上杉本・洛中洛外図屏風に描かれている、

管領細川邸の板葺き屋根を参考にして、造られたそうだ。

(捨身 Canon S100)

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