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2013年5月26日 (日)

途中下車の愉しみ(1)

B13052501

金沢八景の瀬戸神社を探索した帰り途、京急の快特をやり過して、

逗子発、空港行きの急行に乗ってみた。

停車駅が昔と大分違っている。懐かしい駅名を聞いて、

思わず、途中下車していた。弘明寺(ぐみょうじ)だ。

予定外の途中下車が、吉をもたらすのは、

一昨日の、東村山の如くである。

B13052502

必死に、幼少期から高校生頃の記憶を手繰ってみるのだが、

弘明寺山門下の、石段から先は飛んでしまっている。

小学校の友人の家が、この町で製靴店を営んでいた。

彼とは、高校まで、バスケのチームで一緒で、

地元の大学へ進んだまでは判る。どうして居るのだろうか。

B13052503

石段上の境内は、想ったより、小ぢんまりとしていた。

この寺の開山は、横浜最古の天平期と云われ、

十一面観音(重文指定で、平安期の鉈彫り仏として有名)

其の応化身であるところの、歓喜天(聖天)が本尊だ。

最寄りに中世古道が通っていたと考えられるから、

往時は、門前に都市的な場も形成したのであろう。

若い寺僧が法螺貝を吹いて、祈祷の時刻を知らせていた。

真言宗高野山派に属しているから、修験道場でもあるわけだ。

(捨身 S100)

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